よしだ歯科

06-6326-9700診療時間:AM10:00〜PM1:00 
PM3:00〜PM8:00 休診日:木日祝

小児歯科

お子さまの気持ちに寄り添った優しい診療

小児歯科

当院では、初めてのお子さまに対して、緊急性の高い症状がない場合、いきなり歯を削るようなことはいたしません。
まずは楽しくお話することから始め、治療に使用する器具を触るなどして、少しずつ歯医者さんに慣れてもらうところから始めていきます。その後お子さまがリラックスして、自らお口を開いてくれるようになったら、具体的な治療を開始します。お子さまの気持ちに寄り添った優しい診療を心がけていますのでご安心ください。

むし歯菌からお子さまを守るために

生まれて間もない赤ちゃんがむし歯になることはありません。
これは赤ちゃんのお口の中がほぼ無菌状態だからです。
それが1歳、2歳と発育していく中で、ミュータンス菌などが常在するようになります。
主な感染源となるのは、ご家族からです。
むし歯菌に感染したご家族が食べものを口移しで与えたり、キスしたりするなどして赤ちゃんに感染が広がります。
お子さまをむし歯から守るためには、ご家族の意識や協力が大切です。

虫歯になりにくい3つの習慣

虫歯になりにくいお口にするには、親御さんの仕上げ磨きの徹底が大切です。
丁寧に歯磨きをしていたとしても「磨き残し」は誰にでもあり、100%磨けている人はいません。大人でも大多数の方で磨き残しがあります。言うまでもなく、お子さまであれば磨き残しがあるのは明らかです。
「小学生になったから」「ちゃんと磨きなさい」などと言っても、歯の大切さを理解しきれていない年齢では、大人のように磨けることは困難です。また、乳歯と永久歯が混在する時期ではとくに磨き残しが多くなりますので、親御さんによる仕上げ磨きはできるだけ遅い期間まで必須と考えます。

1. 食事の回数を決める

時間を決めずにだらだら何かを食べている習慣があると、お口の中は常に汚れている状態になります。
これでは、虫歯菌が活発に活動しやすい環境ができてしまいます。
食事やおやつは回数と時間を決め、お口の中に何もない時間をつくることが大切です。

2. 甘いものは控え目に

虫歯菌はお口の中に残る食べカスに含まれる酸をエサにして、歯を徐々に溶かしていきます。
虫歯を防ぐには、甘いもの摂取を控え目にするとともに、シュガーレスのものやキシリトールなどを使ったおやつを活用するのもおすすめです。

3. 食後はお口を清潔に

食後30分くらい経過すると、お口の中では虫歯菌が活発に動き出すといわれています。
食事をしたら、虫歯菌が動き出す前に歯みがきをするようにしましょう。
外出時などで歯みがきができない場合には、うがいをするだけでも予防効果があります。
ご家族の皆さんで協力して仕上げ磨きをしてあげてください。

小児歯科治療について

小児歯科

歯磨き指導

子どもの歯は形や歯並びも様々で、ご自宅での適切な歯磨きはとても難しいものです。
当クリニックでは、少しでもお子さんの虫歯の予防が出来るように正しい歯磨きの指導をおこなっています。保護者の方にも正しい仕上げ磨きのアドバイスなどもおこないます。

小児歯科

フッ素塗布

乳歯や生えかわったばかりの永久歯の歯質はとても弱いため、フッ素塗布を行うことで成人の歯と同等レベルの強度に補うことができます。フッ素塗布を定期的に行い、虫歯に負けない丈夫な歯にしていきます。

小児歯科

シーラントで予防

シーラントは、虫歯になる前に歯の溝を安全な歯科材で埋める治療方法です。特に奥歯の溝は歯磨きが難しく虫歯になりやすいため、シーラントを施すことで、虫歯リスクを下げることができます。

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